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一つのブログは一冊の本である

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文字入力が遅い問題は全部捨てたら直った

最近ブログを更新していないのは、仕事で忙しく暇が無いというのもあるのですが、いざ文章を書いている最中に文字入力が極端に遅くなると言うことがあげられます。

 

文字入力の反映が遅い&謎のミスタッチが出る

どう言うことか? 口では言いにくいのですが、例えば「こんにちわ」と打ったら、0.5秒ほど待って「こんいtっw」みたいにキー入力が一部反映されずに一気に文字が入力される形です。Macでも似たような状態が有るようなので参考としてご覧ください。

www.youtube.com

これでご理解頂ければ良いのですが。

 

解決策をやっと見つけた → がしかし

そうして、この文字入力回りの問題が去年の末頃から発生していて、最近やけに長文に成ってきた僕の記事を完成させるのには問題が発生したら,、PCを再起動しなければ成らないほどになっていたのです。こんな環境でまともにブログなんて書けるわけ有りません。

 

色々検索してようやく見つけたのがIMEの推測候補機能のチェックを外すという対処法です。奇しくも上のMac動画と同じ対処法ですね。

苦労してその対象法を見つけた僕は、意気揚々とMS-IMEの推測候補を切り入力してみたのですが、一向に良くなりません。

 

まあ、僕はブログ用に買ったATOKを使っているので当たり前と言えば当たり前ですが。

いや、セキュリティソフトでも2つ入れると動作ガーと言う話もあるじゃないですか! IMEでもそう言うのかなと思っただけなんですって! 本当ですって!
ただ、結局の所ATOKのそれらしい設定をOFFにしても問題は解決しませんでした

なので、もしかしたらIMEとATOKが何らかの要素でバグっていると仮定して、もう一つ新しい文字入力ソフトを調達してきて入れようと思い立ちました。

 

そうGoogle日本語入力のインストールです。

 

全部投げ捨てたら快適になった

そうして、久しぶりにGoogle日本語入力をインストールしたのですが、それでもやっぱり直らない。

もうどうした物かとインストールしたばかりのGoogle日本語入力を

  1. コントロールパネル
  2. 言語
  3. 項目:日本語 の右端にあるオプション
  4. ウィンドウ中段の入力方式

から削除しているときに、ふと思い立ちMS-IMEも一緒に削除してATOKのみにしてみたのです。

 

そうしたら、今の今まで直らなかった文字入力周り問題がぴたりと止んだではないですか。

 

あー、やっぱり文字入力ソフトは複数インストールしていると、不具合発生するのかと思い直した次第。競合ソフトの重複は問題が起こるという僕の予想は当たっていましたが、そのもう一歩奥に踏み込んだ対処が出来ていなかったというふがいなさですね。

 

なんにせよ、コレで心置きなく文字が書けます。よかったよかった。

 

幼女戦記--読了記

総評

舞台設定について多少のわかりにくさはある物の、基本は勢いですらすらと読ませる点については素晴らしい。

しかしながら、読み進めていく中で徹頭徹尾年端もいかない幼女が並み居る大人達の中で全てに置いて頭1つ抜ける異常性という要素の取り扱いが難しいという事を感じ取った。そういった意味でコミカライズやアニメに展開し、ビジュアルを獲得できたのは幸運と言えるだろう。

なぜなら全ての登場人物は文字の上で平等である故に、どのような文字装飾を持ってしても大人のような言葉遣いをすれば、それは読み手にとって幼女ではなく大人であるからだ。

 

なので、文字媒体の幼女戦記ビジュアルを付与された幼女戦記は全くの別物。 

別作品と言っても過言ではない。

 

最近ではなかなかお目にかかれない、二粒で二度おいしい希有な作品である。

 

本文

今日は雨が降っておりますがこう言うときは読書がはかどりますね。
まあ、最近は四六時中様々な媒体で文字情報を読んでいるのですが。
活字離れとはよく言いますが、正確に言えば小説離れとでも言えば正確でしょう。

 

ごきげんよう。 私は乱読家です。つまり活字離れとは無縁の存在でして、文字が書いてあれば読みふけります。 用意されれば例えそれが長ったらしい保険約款でも読んでいることでしょう。

暇さえあればいつまでも。

そんな私の作るブログを読んでくれている、親愛なるはてな住民の皆様。

このふしめろが遠く離れた地よりインターネットを通して敬意と共に敬礼を捧げさせていただきます。

 

『インターネット万歳! はてなブログに栄光を!」

 

そして、いつも見ていただいている親愛なる読者及び新規にいらした皆様。

申し遅れました。

このブログは皆様のおかげで今日まで続いております。

あなたの大切な人に息災あれ。

というのが幼女戦記の主人公である幼女ことターニャ・デグレチャフ(元日本サラリーマン)が時折言う口上である。

一応それを僕用にアレンジしたので彼女はこんなこと言いません。あしからず。

 

タイトル詐欺の良い例

さて、幼女戦記。この作品についてよく言われることはタイトルでごまかされてはいけない。という事である。

僕に言わせてもらえればタイトルで損している不幸な作品以外の何物でも無い。

 

最初にこのタイトルを見たときに僕は、

 

「ぷいっきゅあ!  がんばえー!」な幼女が

なんかの拍子に戦争に連れて行かれて

「おいたん、どうしたの? あそぼー!」とか良いながら大人を血祭りに上げる

 

という、なんというかインドの激甘菓子ジャレビのようなこってりぎとぎとな作品だと思っていた。

 

だから人気でアニメもマンガも作るよと言う話が出てきて実際に放映されてるところを見てマジかよそんな人気なのか!? とgkbrとしていたのだ。

まあ、そんな評価を下す前に上のpixivの絵を見れば分かる通りそんなポップでロリ萌えたるプリズマイリアな作品ではないという事が分かろうという物。

しかして、自分好みじゃないはずの作品でもヒットすることがあると言う過去の経験(例:キルラキル)から、食わず嫌いは良くないと丁度公開されていたアニメの1話を見た瞬間

 

「あ、コレ好きな奴だ。というか幼女の皮を被った純軍事物か上手いことやったな」

 

と、今までの遅れを取り戻すように漫画と小説を大人買い、つい先日web版を読了するという事になったのであった。近年ではこの素晴らしい世界に祝福をに次ぐ作品である。

 

ぜひ購入されたし。特に漫画版。