東屋書店

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10時間でざっと学べる!→なにか知りたいならこういう本だけで良いよなぁ

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どうもふしめろです。

こういう本を読みました。

忙しい人向けのざっくりとした内容

この本は10時間でざっと学べるシリーズとして何冊か出版されており、本ごとのテーマにあった講師が執筆している。

例えばこの経営学であれば、東京大学経済学部の教授である高橋信夫氏が執筆されており、氏が東大4年間で教えている経営学の用語を解説と図解でざっと教えてくれている。

他の本も大体同じ感じだ。

 

知ると言うことに関しては他の追随を許さない

さて、この本を読んでまず最初に思ったのは、いわゆる図解シリーズによく似ていると言うことです。 図解シリーズはその名の通り、図解でざっと物事について教えてくれる本ですが、今回読んだ本も図解でざっと教えてくれると言うことには変わりはありません。

そして、こういう本はテーマに関わる物事をごたまぜにしているので若干の信憑性のなさや構成上一つのことに多くのページを裂きにくく、悪く言えば中身が無い本というような意見が多く寄せられているように思われますが、「そういう情報がある」と言う、こと紹介の効率に関しては、よそで何ページも書けて一つのことを説明している事を、数ページでさらりと流して次の物に移ってしまうため、そういった意味ではどんな本よりも優れています。

 

つまり、今で言うまとめサイト、キュレーションサイトのような物で、内容の薄さをどうこう言うのはお門違いだけれども、ネットで許される浅い内容は*1、書籍という媒体では不評らしいです。

技能は深く、知識は広く

技能についてはそういった反応でいいと思います。例えばスポーツのノウハウ的な本であれば、各動作について深く掘り下げ読者に技能を教え込むことが目的です。

しかし、こうしたまとめ本においては読者に知識を広く伝えること目的になるわけです。これは雑学的な用法ですね。

 

そもそも、自分が知らないことはこの世に存在しないようなものなんですよ。

例えば、この本を読んだ後何か問題に気がついたとします。その時に、「そういえばあの本に似たようなこと書いてあったな何だったけ?」と思い出し、この本の該当する部分を読み、「ああ、コア・コンピタンスか」と気づいた後にググるなり、アマゾンで関連書籍を購入するなり、その要素に強いコンサルタントを雇うなどと言う行動をしたりしますが、この本を読んでなかったら問題に気がつけない可能性だってあるんです。

 

こういう、頭の中に引っかかるスイッチを創るというのがまとめ本の真の価値だとボクは主張します。

 

この本を読んで欲しい人

さて、この10時間でざっと学べるシリーズを読んで欲しい人は社会人ですね。

10時間と銘打っては居ますが、読むのが速い人なら結構すらすらと読んでしまいます。ざーっと目を通して本棚に置いておき、必要な時に再読するのが賢い使い方です。

動画で解説

 

 

*1:権利侵害とか迷惑行為とか完全なデマとか炎上やらそういうのを指しているわけではありません念のため。