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東屋書店

一つのブログは一冊の本である

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まだ東京で消耗しているの?---読了記

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どうもふしめろだよ。
 
さて、僕がイケダハヤト中毒に陥って高知に移住する気満々なのは読者の皆様はすでにお分かりの事だろうから、そんな僕がこの本を買うのはごく自然な流れだと納得していただけるだろうか?
 
 
 

東京的な生活

まずこの本で言及されるのは都会の代名詞でもある東京と言う世界に住む人間の生活をいつものようにかなり煽っている。
 
東京は人間の住む場所ではない、人間が多すぎる。
だから人間として「正常」じゃなくなる。と、これでもかと言う風にサラリーマンを非人間扱いしているから、もうこの部分を読むだけで、ある一定の年齢層から大不評を買うだろう。
 
なぜ彼はこれほどまでに煽りまくるのか?
 
 
それは彼がクリエイター、創作家であるからだと考える。
彼はサラリーマンでは自分の人生に責任が持てないと感じているのではないだろうか?
 
と言うのも、今現在サラリーマンをしている僕は、自分の人生に全く責任をもって生活できていないと感じている。
 
サラリーマンは会社に勤めることによって本来考えなければならない自分の人生の責任の一切を会社に預けてしまい、何をどうしたところで一定の生活を得ることができる身分だ。
 
もちろん僕はこれを批判する気はない。会社にしてみれば、勤めてくれる人には自分の人生よりも企業の諸業務に社員の全パフォーマンスを注いで欲しいと思うのはそう難しいことではない。だからこそ、企業は従業員の生活に何の不安も抱かせないように、福利厚生を厚くし従業員の生活の質を上げる様々な施策を用意したりするのだ。ある意味御恩と奉公と言ったところか
 
しかしながら、この現状は自分の人生に責任を持っているといえるのだろうか?
貴重な一日の大部分を会社に費やし得られるのは一定の給料と一定の生活の質、ついでに結構なストレスか。そもそも仕事が好きで就職する人は皆無で夢を見ながら就職するのがほとんどであると思うが、では実際の仕事はどうだ?と言えば、特に入社2年目くらいの人から煮え切らない返事が返ってくるだろう。
 
御恩と奉公とは言ってもその実態は一部の企業では一方的な搾取構造となっている。
ブラック企業が最たる例だろう。
 
ただ、ブラック企業ばかりではなく、ごく普通の企業でも煮え切らない返事が多いその理由はなんだろうか?
思うに自分が考える理想の人生を他者に預けてしまっているからだと思う。
 
たぶん彼としてはこのことに気が付かせたいのではないだろうか?
自分の人生を他人に預けているぞ!もっと自分の人生に生きよう!っとね。
 
 
 

サラリーマンは麻痺性の毒

 
当たり前かもしれないが、他人は自分の人生の責任を負ってくれない。 ただ、これに気づくのにはかなり時間がかかる。ここで言う他人とは自分の親、恋人、子供などなど信頼を置ける人まで含まれるからだ。
 
しかもサラリーマン生活をしているとさらに顕著で、麻痺性の毒のようなものに侵され、だんだん自分と言うものが分からなくなってくる。会社と自分が同一の存在に思えてきて、会社が自分の責任を負ってくれているから自分も会社に責任を果たそうと思えてくる。いや、本来人間が責任を負うべき事項は自分の人生と家族だけであるはずで、こんなの熟年離婚まっしぐらである。ATMとか言われてもしょうがない。
 
 

毒の中でも腐らないものはある

そういう僕はまさしく、会社に自分の人生を委ねていた。いや、委ねかけていた。
 
でも、それに気づかないようにしていた。
壊滅的に悪いわけではないし、生活はできる。とくに変える必要はない。
 
そう、ぬるま湯に浸かっていたのだ。

あえて言おう。
人間関係もよく、フォローもしっかりしてくれて年間休日120日くらいの給料は額面手当もろもろ込みで20万前後のこの会社。*1
 
ここに勤め始めてもうすぐ2年目が終わるが、得たものはお客さんとポジティブに会話する技能と、ちょっと建材の知識が付いたことぐらいだ。ああ、あとは僕の精神がポジティブになった。でも2年でこれだけだ。言い方は悪いが得られたものが少なすぎる。少なくとも1年半は本気でやっていたし、仕事も楽しかったがこれは遅すぎる気がする。
しかも平日の最も生産性のいい時間を1年半使ってこれだ。
 
もっとも、自分から仕事をしに来ないといかんとかお偉い人は言うだろうが、僕はちゃんと企画書は上げたけども企画が悪いと言って練り直し再提出を言い渡された。

そもそも何で企画書提出する運びになったか?と言うと勤め始めてから面白そうだからといった理由でカミソリの替え刃を細々と個人で輸入販売してる話をしていてあいつならできそうとか言う理由だからだ。
自分で独断行動していたからそういう声がかかったのだ!内容は突き返されたけどな!
 
というかカミソリはさっきも1万円売り上げて粗利は大体50%だどんぶり勘定だけどな!
最近定期的に毎月5000円売れてるから嬉しい限りだ!もっと売れてくれ!
 
閑話休題
 

書評 

さて、本書の総括に入るがこの本は非常に面白い。

たぶん著者がワクワクしながら一生懸命書いたんだろう。

というか冒頭から徹頭徹尾言葉で遊びまくってるから自然と遊びのエネルギーがこちらまで飛び火してくる。この本を読んだらすごく移住したくなってきた。
移住モチベーションが高まる一冊と言っても過言ではない。

しかしこの本を元に移住するかの判断は是非一度一歩足を止めてみてほしい。

と言うのもそれでも一回よく考えたほうがいいからだ。
読者の今置かれてる状況は様々であるので何とも言えないがやはり性急な判断は慎むべきだろう。少なくとも情報収集しながら一週間くらい考えたほうがいい。

30越えかけてる人は特にだ。もう自由に行動できなくなってる頃合いだと思う。是非一度足を止めて周辺を見つめ直して欲しい。

20代中盤の人でこの件がワクワクする!と思ったら行った方がいいだろう。僕もその口だ。今の状況は今年いっぱいまであるかもしれないが、来年はどうかと言われたら鬼が笑うだろう。

いけると思ったらすぐ行った方がいい。

あと貯金の大事さを痛感できる。貯金が無くて行動できないのは非常にツラいどのくらいかというと、無いところからお金をどうやって稼げばいいか日夜考えてしまうくらいだ。

いや、逆に良いのか。

と言うわけで移住にちらっと興味がある。

特に将来が見えないと思ってる人には最適だ。だって、今の環境で将来見えないんだったら自分を変えるか環境変えるしかないからね。環境変える方が楽だよ実際。

非常にいい本だ。大学生くらいに読ませたら移住熱が凄まじい事になるだろう。だからその前に移住して大学生が来やすい環境作るとかすっごい面白そうだ!ワクワクすんな!

 

 

 

 

まとめ

 
とにもかくにもぬるま湯に浸かっていた僕は貯金もせずに遊びほうけていたわけだ。今の口座残高は3万だ。ひゃっほう!
なのでお金を貯めるのが急務であるが、どうしたものか・・・とりあえずいらないものを全部売る作業から始めないとまずいな。
高知行くのも最低10万くらいほしいよなぁ・・・さすがに向こうでバイトしてゲストハウスに住む予定ではあるけども当座とか考えるとね・・・
 
高知移住募金してみるか?ふしめろを高知に移住させてください!ってね!
 
と言うときに使えるクラウドファンディングサイトってないよな・・・サイト構築能力ないから作れないけどそういうのあるとうれしいんだけどなー
口座さらすってのもなんか怖いし・・・
 
 

*1:この会社は今すごく人員募集しているので興味ある方はいつでも言ってくれ。言っておくが別にブラックではないし、少し重いものをもって積み込みするくらいだ。僕はやめるのでその分ポストが開くし、人が少ないのでよっぽどでない限りすぐ採用してくれるだろう