どうもふしメロンです!
今日は会社の健康診断で血を抜かれました!痛いぜ!
さて健康診断と全体会議で、合間合間に本を読んでいたらいつの間にか読了してしまった!
うれしい!そしてこれが問題の本だ!
この本は「DIY精神」を解説したような本だという印象を受けた。
しかしDIYと聞いて皆さんが思い浮かべるいわゆる日曜大工的な意味ではなく、
DIYという言葉・概念は、「(ひとまかせにせず)自身でやる」という考え方を、広く生活の基本態度にしようとする精神を指していることもある。
これは「DIY ethic(DIY倫理)」「DIY精神」とも言う。
営利企業の活動には頼らず、人々(人・グループ)が自身で自主的に行う活動を推奨する言葉・概念である。
こうした精神・態度は、多様な領域において提唱・実行されており、「自主イベント」や「草の根政治運動」「草の根社会運動」、自主制作誌(ミニコミ、Zine)、インディーズ音楽 等々等々に影響を与えている。
各領域のメンバーの中に、「DIY精神」を知っている人やそれを実行している人がいる場合、その人がその領域でも、業者まかせにせず自分(たち)でやることを望み、あるいはその精神を周囲の人々にも伝え、その結果としてそれらの個別的活動が生みだされている場合もあるのである。
この通り「自分でやってみる」といった精神性を指している。
著者はナリワイと言うものを「身の丈に合った収入しか得られない行為である」と定義しているが、それを10個くらい持つことは可能だとしている。つまり身の丈月3万なら30万ほど毎月入手できる可能せいはあるわけだ。
さらに著者は本書の中でナリワイは技術が身について頭がよくなる。しかも楽しい娯楽になること。
と大まかに言っている。
付け加えるなら身の丈に合った収入の件も含めると、加えて小遣いももらえるということになろうか?
で、あるならばナリワイとやらをやらない理由はどこにあるのだろうか?
やらないという選択を取る理由は何だろうか?
時間がない?
お金がない?
出来ることがない?
んー時間がないはおいとくにしても、本書の通りならお金が無いは言い訳にはならないと思われる。なぜなら初期投資金額は重要ではなく、楽しむためだからだ。極論1000円もあればある程度のナリワイならできるだろう。1000円も出せないよと言う人はそもそも給料が低すぎるか、他に支出を回しているだけだ。
あと出来ることがないと言うのもどう言ったことを想定しているのだろうか?何も新規事業をしろと言っているのではなく自分が楽しいことをするだけだし、そもそも出来ないことは身の丈にあってないということだろう。
それこそお店で木を買ってきて適当に紙ヤスリかけていい感じに色塗ったり、掘り込み入れて「ペーパーウェイトです!」とか言っても十分だからだ、フリマで500円くらいで売れそうだ。
ちなみに僕は去年くらいからジレットなどのカートリッジ式剃刀が高すぎると感じ、コストパフォーマンスのいい両刃カミソリの刃を輸入してネットショップで売っている。
毎月平均2000円くらい売れてるし、良い時だと1万円を超える時もある。
無意識にやっていたがこれこそがナリワイの最たるものなのではないだろうか?
もしこういうことをやり続ければいいのであればたぶん僕はいくらでもやれるだろう。
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そういえば更新しなくなった両刃カミソリブログのおかげでAmazonアフェリエイトが半年くらいに一回5000円くれるんだ。
これもナリワイってやつなのかもね。
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この本はもしかしたら僕の人生にとってバイブルなのかもしれない。