どうもふしメロンです。
2記事目でありますが。
ライブが終わった後サイン会に突入し、長蛇の列に後ろの展示物は撮っていいと言っていたので先にパシャパシャして列に並ぶ。前記事にものっけたけどまだ乗ってないのもあるのでちょろっと乗せよう。
さて、ライブではクールないちアーティストだったDAOKOであるがサイン会ともなると話は別なのか、終始笑顔で年相応の愛らしさを振りまいていた。
列に並びながらその様子を眺めていたのだが、僕や誰かが何度もあちらこちらで言うようにあの年齢であの楽曲の完成度、そしてあの歌唱力があるそして今回の愛らしさを兼ね備えるとなるとやはり様々な場所で愛されるだろう。
いや現に多数の著名クリエイターに愛されているじゃないか。
そしてその魅力に取りつかれた有象無象の一ファンとしての僕は今回のライブを通してDAOKOに惚れ直したといっても過言ではない。そうとも、僕はあの年端もいかない才能の塊に惚れてしまったのだ。
もともと水星の出初めにYouTubeで聞いたときに感銘を受けたが所詮tofubeatsのプロデュース結果だろうとある意味軽く流して忘れ去っていた僕に、月日がたちShibuyaKで僕の前に現れた時、その圧倒的な存在感とテコ入れされつつもその独立された才能に打ち震えたこと覚えている。
ある意味、こうしてDAOKOが水星、ShibuyaKと2段階にわたって僕の目の前に出現してくれたことは僕にとって非常に幸運なことであると思う。というかShibuyaKにどうやって触れたか覚えてないくらい自然に僕の前に出現していたのは必然とでも言うべきなのだろうか。
すこし気持ち悪い言い方になったかもしれないがそれほどまでにと認識していただければ結構だ。
さて、物販で購入したこちら二つステッカーとバッチとZINEであるがZINEってなんじゃらほいと思って聞いたら「DAOKOが作ったマガジン的な雑誌的なそういうやつ」らしい。
というわけで買ってみたわけだが、まあ要は同人誌と言うやつだ自費出版云々のそういうやつだ。中身は写真と写真に書かれたDAOKOのイラストとDAOKOポエムだった。
買う価値が十分あった。
これ一冊でDAOKOの世界観を覗き見ることができる。
もちろんDAOKOの世界観はーとかDAOKOの目線はーとかそういう気持ち悪いことを言うつもりは毛頭ないのだが、まあ言いたくなるよね。
ちょびっとだけ言わせてくれ。
この本を読んだ結果、DAOKOはヒッピーやらストリート系の血が濃く入っているのではないかという考察ができた。と言うか見れば「ああ、こういう感じなのか」ということが一発でわかる。
面白いぞ、ぜひ購入することをお勧めする。
しかし、ブルーがイメージカラーなのになぜ表紙が赤なのだろうか?という疑問は解消されていない。謎だ。