どうもふしメロンです。
長すぎたね、現実時間12時から書いてて今16時だもんね。
何時間書いてるんだよって話。
前記事
引用記事
ゲームvs日本のイメージ
前回の記事の続きですが、
それでも時間捻出してゲームやってるとこういう声が出てきます。
「あいついい年こいてゲームオタクだな」
ってね。
基本ゲームの社会的位置って低すぎませんか?何でこんな低すぎるんでしょうか?
たぶんゲームやってられないってのがでかい気がします。
- まともに社会人やってたらゲームなんかやってられない。
- じゃあゲームできる奴は時間が有り余ってるやつだ
- 時間が有り余ってるってやつは子供か遊び人だろ
- 子供はともかく遊び人ってまともに仕事してねーよなー
- じゃあゲームやってるやつって遊び人で仕事してないじゃん
みたいな謎の桶屋理論が展開しているに違いない!
こと、eスポーツに分類されるような対戦ゲームって習熟に時間がかかることが多い気がします。そうなるとますますこいつはゲームにうつつを抜かしてるみたいな・・・
でもそんなことを言ったらスポーツ界隈全部似たような感じじゃないですか!
暴論で申し訳ないですけど各種スポーツだって同じこと言えますよ。
何でeスポーツだけこんなことになるんですか!
ゲームvs日本の業界事情
何でeスポーツだけこんなことになるのか?
たぶんIT業界とゲーム業界が上記含めて弱いからじゃないかな?
各種スポーツ界隈とかは野球筆頭に結構スポンサーとか会場には広告ついてるじゃないですか。スポンサーはそのスポーツのファンに対しての広告塔として使いますし、会場広告も来てくれたお客さん向けに広告できるからお金を落とすわけです。
で、そうなってくるとやっぱり広告したい企業か広告代理店としてはそこにくるお客さんを考えるますよね。セグメントが云々とかね。
その点を踏まえてeスポーツくるお客さんって?と考えると単純明快にわかる2つの要素がありますよね。
- ゲーム好き
- PC詳しいor好き
で、この要素の人が見たい広告って以下の業種ですよね。
- ゲームに力入れてるPCメーカー
- ゲームに力入れてるPCパーツメーカー
- ゲーム周辺機器メーカー
- ゲーム開発しているメーカー
- 別枠で各種PCソフトメーカー
ここで富士通とかNECとか東芝とかソニーとかそこそこ有名どころの名前上げることはできますが、ソニーはPS4あるのでぎりぎり及第点以下であとは話になりません。東芝はHDD作ってるから広告ならまあなくもないけどって感じです。
日本のパーツメーカーって本当に少ないんです。*1
その少ない日本企業も大体部品とかだし、ゲーム関連パーツの完成品売ってるところとかあるのか?知識不足だからだと思うけど日本法人しか聞いたことないな。
たとえ日本法人が日本でeスポーツ大会開催してで広告打とうと思っても、じゃあ1.2社集まったところで日本という片田舎でどのくらいの規模でやるつもりなの?という話。
どう頑張っても小イベント止まりですよね。
それにスポンサーになると言っても主商圏の英語圏、中華圏のゲーム界隈で知名度のある人起用するでしょう。
あのウメハラさんだって海外ゲーム大会で名を知らしめてるからこそのスポンサー契約なわけで、日本国内の小イベントで勝ってるだけの人間をスポンサーにしてどうするの?だったら倉持さんみたいにグラビアアイドルを広告塔にする道をとるよ。*2
倉持さんフォローしてるくらいに好きだし、グラビアアイドル悪く言うわけじゃないけど楽なんだよね。やっぱりきれいな女性って男女問わず目を引くし、PCゲームやるようなのって男ばっかりだからね。
まとめ
スポンサー云々は置いておいても、PCゲームを牽引するのはある意味一次産業であるPCパーツ関連だと思ってて、IT産業がサービスに偏りまくってる現状打開が難しい。エルピーダもつぶれて買収されちゃったもんね。
なので、日本のパーツ業界が弱っちいのが原因のような気がする!というのがまとめ。
任天堂、ソニーをを取り巻くゲーム業界にもついて書こうと思ったけど。意外と詳しくないことが判明したので書きません。
誰か書いてくれ。
倉持由香さんの素晴らしい業績
*1:パーツメーカー一覧 エルミタージュ秋葉原 - アキバ最新情報サイト
*2:ツイッタープロフィールにRazer girl また、ググるとRazer社の各種イベントに出演写真 倉持由香@ グラドル自画撮り部部長(@yukakuramoti)さん | Twitter