この記事からは迸る熱しか感じられない。むさ苦しい夢追い人から発せられる、こちらすら焼き尽くしかねない極上の熱波である。V8を讃えよ!
— ふしめろ@キンドル小説販売中 (@hushinomiya) 2016年4月23日
映画館の常識を破壊した男からの手紙 https://t.co/ouAyUCxiF9
こういう記事を読む度に、まだまだ僕はできることがあると教えてくれるのだ。
何故なのか?それは記事中にある手紙の返信を読めばわかる。
この手紙に彼の狂気が満ちているからだ。
前回の記事で述べた通り、文章は絵では伝わらないものを伝える機能があると思っている。
Sound Horizon LINEスタンプ祝発売について思う - 東屋書店
たぶん後世に残る文章の基準とは、この手紙の様に見えない色のついたオーラが充満している文章なのではないか?
一度この記事を読み、再度上から読み直すとよくわかるのだが一枚目の手紙と、二枚目の手紙。この境目で明らかにオーラの濃度が違う。
一枚目の手紙は薄い白いオーラを身にまとっているが、二枚目の手紙からはスモッグかと思うくらいの濃い赤のオーラが漂っている。僕の頭の中では一度読んだはずなのに、オーラが濃すぎて思い返せないほどだ。
多分もう一度読もうとすると目の前の見えないオーラをかき分けながら読まなければならない。
こういった文章を自在に引き出し、自在に表現できることが僕の目標である。
是非一度読んでいただきたい。