前回の記事で一歩間違えてしまったオタゴンに向けてあれやこれやと全くの外野から無責任に言うだけ言ったのだが、どうやらオタゴンは二歩目をまた間違えようとしているらしいので、またあれやこれやと言いたいことを言うだけ言おうと思う。
- 前回の記事
- オタゴンの記事
- どうやら彼は男優になろうと誘われているらしいが行かない方がいいと思うよ
- セックスにはなんの意味もなくそこにあるのはコミュニケーションの延長
- セックスしたいんだったら金を払って風俗に行けばいいさ、でも金も愛もないセックスで支払うのは弱い方のモラルだ
- 前回の記事でも書いたが君は一歩をすでに間違えているんだから物事が悪くなるのは必然だ
- 人のことをとやかくいうよりもまず自分をだな
前回の記事
オタゴンの記事
どうやら彼は男優になろうと誘われているらしいが行かない方がいいと思うよ
記事を読むと彼は先輩なる人物から、
かなりかわいくてセックスの無意味さを伝えるために童貞を苦しみから救っとる赤十字みたいな人
とのセックスを提案され先輩自身はその様子をAVとして作成しようとしているわけだ。
なるほどなるほど、字面だけで見ると非常に面白い。もしこれが漫画か何かだったらまず間違いなく行く流れだ。
オタゴンが自分を体を張って面白さを追求していくタイプの人間であるならば行けばいい話だが、おそらくオタゴンは体は張らずに面白さを追求したいタイプなので行くと大やけどをするので行かない方がいいと僕は思う。
セックスにはなんの意味もなくそこにあるのはコミュニケーションの延長
なぜなら僕やオタゴンが童貞である*1という事実はただ単にセックスしたことがない人間というだけの意味で使われているのではない。
現在の年齢に至るまで他者と親密な関係を構築し、場合によってはセックスに至るまでの交流を持つことができない人間を童貞と定義しているのだ。
このことは先の先輩の文章からも「セックスの無意味さを伝えるために」という部分で見てとれる。
セックスしたいんだったら金を払って風俗に行けばいいさ、でも金も愛もないセックスで支払うのは弱い方のモラルだ
オタゴンがなぜ今をもって風俗に行かないのか*2は正直理解に苦しむのだが、ただ単純にこじらせているか中途半端に物事を難しく考えているからなのだろう。
さて、ここまで書いて最後に「だから俺の童貞を先輩に渡すことはできない!」と高らかに宣言してこの記事を締められたらどれほどよかったか。これだけ負け続けた末に童貞まであいつに奪われたらと思うと悔しくてたまらない。それは本心だ。でも俺はそこまで思い切りの良い高潔で清廉な童貞ではない。というかそんな人間だったらそもそもこんなにブログ書いてまで悩まない。
先輩が俺の童貞を奪おうとしてくる - オタゴン無法地帯
オタゴンはもう少し自分がセックスから何を得ようとしているのか考えた方がいい、君はセックスから何を得たいのか?
僕はセックスから愛を得たいのだが、その愛を得るためにはまずセックス抜きで愛を得る必要がある。
君はセックスから何を得たいんだ? ただ単純にセックスのようなことをしたいのであれば、ありがたいことに日本には風俗というものがあるんだから利用すればいい。
愛がほしいなら合コンでも街コンでも婚活でもそれこそクラブにでも行けばいいだろう。*3
君はセックスから何を得たいんだ? そこに執着するのはなんだ?*4
というよりも基本的に君はセックスなんてどうでもいい立場の人間だ。なぜならセックスがしたいだけならだいぶ前にソープなりなんなりに行ってるはずだ。
君はただ周りの人間がいちゃこらしているのを見てそれに反応しているだけで、冷静になったほうがいい。
前回の記事でも書いたが君は一歩をすでに間違えているんだから物事が悪くなるのは必然だ
俺は少しでも何かを良い方向に変えたくてあの文章を書いたのに。結局俺の願いも望みも何一つ果たされない。何もかも無意味。全部が悪くなっていく。
先輩が俺の童貞を奪おうとしてくる - オタゴン無法地帯
オタゴンはそう言っているが、僕の見解としてはそもそもあのような記事をあのような言説を公開すること自体が一歩間違えた状態なのだ。そこからどう動くにしろ基本的には悪い方向に行くんだ。一時的に良かったにしろね。
なのでおそらくオタゴンは二歩目を、間違った二歩目を今まさに踏み出そうとしている。それを踏み出すかどうかはオタゴン次第ではあるが、AVはあまりにも仕事すぎる。そしてネタに出来すぎる。次のブログにネタとして描くのであればこれほどいいネタはない。ネタ集めに命を懸けているなら行くべきだ。
だがオタゴンがそこまで体を張って精神的に無傷でいられるのは、十分に風俗に行ったり、セックスができていたり、彼女ができまくっている場合に限る。
まあAVはやめておいたほうがいいだろう。
人のことをとやかくいうよりもまず自分をだな
というわけでとりとめのない話を色々書いたが、半分以上僕にブーメランが返ってくる内容だ。
僕は僕として人のことを言えたもんじゃないからだ。
オタゴンがどちらに転ぶにしろ、僕も君も悲しい道を通る必要があるようだ。