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俺は字を書くのが大っ嫌いだ

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そう言うと何故ブログなんかを3年も4年も続けていられるのかと問われるが、ここで言う「字を書く」と言うのは「鉛筆やペンを用いて紙に字を書く」と言う言うなれば「筆記」に属す行為だ。

 

僕は死ぬほど字が下手で、ミミズがのたくったような字とよく形容されるがもうちょいわかりやすく言うと小学校低学年が書くような字ということだ。

 

そんな字を書く上に僕は小中と漢字ドリルの宿題を全くやらなかったという実績があったので漢字が全く書けない。おそらくここまで書いた文章を手書きしろと言われたら90%ほどをミミズがのたくったようなひらがなで書くことになる。

 

そんなわけだから、文房具好きな人とか好んで字を書く人を見るとなんというか身が縮こまる。仕事柄スタッフ記入欄に色々書いた後にお客に個人情報を書いてもらうのだが、たまに活字みたいなスーパー読みやすい人の横に僕の字が書かれてるとなんというかお目汚しをして申し訳ない気分になるし、自分の担当した客が別次元の人間な気がしてきてニャーンな気分になる。

 

具体的な気分で言うと、綺麗な和食が並べられた横に自分が持ってきたミミズが干からびて死んでるみたいな居たたまれなさがある。

 

そんなだから僕は字を書くのが大っ嫌いなのである。