と言うわけで簿記を勉強することにした。
なぜ勉強しようとしているかと言うと、経理を目指そうというところだ。
まあこれは理由の半分で、確定申告の時に毎回わたわたしているので、どうせなら簿記を勉強してワタワタをなくしたほうがストレス低減になるのではないかと言う理由だ。
あと税理士に確定申告頼むとスポットでも10万かかるので、自分でやれれば10万浮くのである。
青色申告を除く
ただしそれは白色申告の時だけの話だ。青色申告となると総勘定元帳を作らねばらななくなる。
それの何が問題なのかと言うと、知り合いの例の自営業の人と話していた時に出たのだが、彼は昔青色申告を自分でやっていたらしい。
そして総勘定元帳も自分で製作していたのだが、ある時あまりにもめんどくさかったので税理士に頼もうということになり税理士に全部丸投げしたのだが、税理士が作った総勘定元帳が前年の3倍の厚みになっていたらしい。
税理士曰く、あなたが今まで作っていた総勘定元帳は総勘定元帳じゃないです。とのこと。
総勘定元帳とはすべての取引の記録がある元帳なのだが、今まで彼が作っていた「すべて」の定義と税理士の言う「すべて」の定義が厚さによってあらわされた事例だ。
総勘定元帳は出さなくてもいいわけなのだが・・・
とは言え総勘定元帳は確定申告時に提出する必要はないが、製作の義務がある。
通常時は特に税務署からは何も言われないが、何かの拍子に数字が間違っていたりトラブルがあると、総勘定元帳を持ってきてくれとなって作ってなかったり、抜けがあったりすると更なる面倒ごとに巻き込まれるのだそうな。
なので青色申告をするのであれば、税理士に全部お願いしたほうが面倒じゃないし、そのための税理士なのでしっかり払っておこう。
話が大分ずれたが、とりあえず簿記3級から取っていこうと思う。