どうもふしめろです。
さて、ゲーム実況を作って投稿し始めたのですが、ゲーム実況は編集を楽しめるかどうかが鍵になってきそうです。
ゲーム実況のキモはどこか
前回の記事でゲーム実況の大まかな分類をしましたが、どの実況タイプでも避けて通れないのが編集という作業です。
そして、ゲーム実況動画の善し悪しを決めるのも編集という作業です。例えつまらないことしか言えなくても、編集で字幕さえ入れれば何倍も面白くは成りますし、逆に素材の味を台無しにする事もあります。
そして、この編集こそが最大の参入障壁。つまり新規者が挫折していく部分でもあると思います。
AviUtlの功罪
ゲーム実況で定番の編集ソフトと言えばAviUtlを置いて他にありません。無料で使えて有志が作成したプラグインを刺せばAdobe premiere Proに匹敵するレベルの編集が出来ます。お金が無い人にとっては願ったり叶ったりです。
しかし、この有志が作成したプラグインがくせ者で、逆に言えばプラグインがないAviUtlは使わない方が良いレベルであり、かつ有志がプラグインを作成している都合上、一つ一つどこからか集めてくる必要があります。*1
また、有志が作成している都合上、UIがプラグインごとにバラバラなので、プラグインそのものの使い方を勉強する必要があります。加えて、他のプラグインと衝突して満足に使えないこともザラです。
言ってしまえば、オープンな分不安定で操作難易度が高いということが言えます。コレは参入障壁たり得ます。
ゲームをしたいのであって、編集をしたいわけでは無い
ゲーム実況と編集は切っても切れない物なので、どうしても編集という作業は着いてきます。
でも、なぜゲーム実況を取るのかというと、身もふたもなく言えばゲームが大好きだからです。大好きなゲームをやってみんなから反響を貰うのは面白そうだ! とね。編集作業のことなんて頭にはありません。
動画の編集が大好きだから仕方が無くゲームを取ってゲーム実況を上げている人というのはほとんど居ないのではないでしょうか?
となると編集の時にかかるストレスは可能な限り減らした方が良いですよね?
しかし、猫も杓子も「動画編集なら無料で編集出来るAviUtlがオススメ!」と言い続けているからそれを鵜呑みにした人が、AviUtlに手を出して結局「AviUtlすら使いこなせない俺には、ゲーム実況動画なんて出来ない・・・」とあきらめてる人が多いと思います。
非常にもったいない。
ゆっくり実況も実際どうよ?
どうしてもゆっくり実況したいとか言う人でも無ければAviUtlの編集方法やプラグインの使い方なんて覚える必要性は皆無です。もっと使いやすくて高機能でいくつか素材も着いてくる有料編集ソフト買った方が何倍も増しです。
だって、最終目標は動画を投稿することなんですもの。編集ソフトの使い方を覚えるのが目的じゃ無い。今までを振り返って編集段階で投げ出すのであれば、そこはお金で解決出来るのでちゃんとお金を払った方が良い。
それにゆっくり実況そのものもかなり職人的な難易度が高い。キャラ同士の掛け合いなんてほぼほぼ漫才に近いし、同じキャラの声でもピッチを変えて暗い声、明るい声にするなんてまた音声出力ソフトの使い方なんて覚えなきゃいけない。
一本を完成させるまでに至る道が長すぎて、自らあきらめるように仕向けている気がする。
じゃあどうするかって?
お前がゆっくりになるんだよ!
生声実況だ! ゲームが上手くなくてもトークができれば良いし、トークが出来なくてもリアクション取れればそれでいい。リアクションも取れないなら字幕のべた貼りなら誰でも出来る!
僕はゲームもトークもリアクションもあんまり出来ないから、編集でなんとかするしか無い。*2
でも、肝心の編集の難易度がべらぼうに高かったら意味が無い。僕の場合はコレを買ったら丁度良いあんばいの難易度だったから快適に編集出来ている。しかもだんだん楽しくなってきた。
社会人は17,000円だけど、学生なら1万切ってる。間違っても高機能だからってpremiere Proを買うなよ。アレは逆に使いづらいし、月額料金に加えて解約がマジでめんどくさい。ある程度なれて継続的に動画を投稿出来るようになってからでいい。
ゲームを楽しむ気持ちが原動力
それに、本当に大事なのはゲームを楽しむ気持ちだ。高機能な編集ソフトにうつつを抜かすより、ゲームをプレイした方が良いんじゃ無いのか?