どうもふしめろです。
さて、iDeCoをはじめてもうすぐ一年ほどになりそうです。
以前書いた楽邸証券iDeCoとはまた別の証券会社のiDeCoを書きたいなと常々思っては居たのでそろそろ書き進めていきたいと思います。
そもそもiDeCoがなにかよくわからんと言う人はこちらの過去記事をご覧ください。
今回書き連ねていくiDeCo商品
今回書き連ねていくのは 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社さんのiDeCo商品です。
理由は特にありません。
強いて言うならネット証券系のiDeCo記事は情報が飽和してそうなイメージが合ったからというのと、正直僕は楽天証券でiDeCoを始めているので今更ほかの証券会社さんが提供するiDeCo商品を見ても個人的な面白みが無いというのがあります。
しかし、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社さんは元が保険会社なので、こうした証券系ではないところが提供するiDeCo商品は一体どういうものがそろっているのだろうか?? という個人的な興味が出てきてしまったのです。こういうところが独自ファンドとか用意しててそれが意外と掘り出し物だったりするんですよね。
結構面白そうです。
それでは行きましょう。
忙しい人向けのぶっちゃけたまとめ
このハッピーエイジング・アニーはiDeCo商品を提供する会社なら大体一つは持っている元本確保型の貯金商品の一種で、全くリスクを取りたくない老後貯金だけしたい、かつiDeCoを利用し節税の恩恵を受けたい人が選ぶ超保守型の貯金用商品なのである。
が、損保ジャパンさんのハッピーエイジング・アニーは出が保険会社なだけあってひと味違うようだ。
このページにある運用商品説明を見ればわかるとおり、この商品にはこう銘打たれている。
そう、確定拠出年金傷害保険だ。商品案内を見る限り本人がケガで死んだ時に限り10%割り増しで払い戻しされるとのことなので、ぶっちゃけ老後貯金してる間に交通事故かなんかで死ぬことはこのご時世それなりの確率であるはずだ。
そのときに運良く*1この障害保険の規定に当てはまれば家族へ10%プラスで払い戻されるなら御の字では無いだろうか。
まとめ
- 老後貯金したい
- iDeCoの節税を利用したい
- 受け取る前にケガで死亡したらワンチャン10%多く払い戻される
1と2はどこのiDeCo提供会社でも利用できるが、3の要素は保険会社系ならではの強みといえるだろう。*2
なので、リスクは取りたくないがiDeCoの節税を使いつつ老後貯金したいひとにはこの商品はかなりオススメである。
この商品は保険商品なので運用目論見云々は省略する。