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成田を出発ユナイテッド航空の 機内が寒すぎる1

どうもふしめろです。

ついに来ました。アメリカ! 今は22時です。月並みな発言ですが、日本とはやはり違います。とりあえず成田を出発した機内であったことをエバーノートで書いていたのでそれまずは張っていくことにします。

成田を出発ユナイテッド航空の 機内が寒すぎる

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成田を出発
航空会社はユナイテッド航空でボーイング777と言う飛行機で飛んだ。
どうも成田空港など主要空港では日本国の出入国審査が自国民と一部外国人のみ自動でスムーズにいけると言う情報をキャッチしていたので、待ちぼうけを喰らっている間に利用申請をした。利用申請自体はものの数分で終わり、いざ出国審査ゲート前につくと長蛇の列が目に飛び込んできた。まさかと思い自動出国ゲートに目をやれば誰も並んでいないではないか! ゲート開閉操作自体は体感1分以内に終わったので、全く持ってスムーズだった。ちなみに弟組はギリギリで来たので利用申請をしておらず列に並んだのだが、通過まで体感で5分以上かかっていたように思う。実に便利だ。
ただ、飛行機の出発時間まであまり時間が無かったので早足で歩く必要があった。
そうこうして飛行機乗り込むと、席に着いてるパーソナルモニターは映画が大量にあって日本語対応の物も充実している。
一番驚いたのは、カジノゲームもパーソナルモニターにプログラムされており、そう言えば少し前に飛行機でカジノゲーム云々と言う記事を見たことを思い出した。また、冷房対策で薄手のジャケットを購入して機内に持ち込んだのだが大正解だった。機内は業務用冷蔵庫にぶち込まれたくらい強烈でかなり寒い。夏だからか知らないが、男女問わず上着を持って行くことをおすすめする。
 
因みに写真のスナックは非常に好みが分かれる味だった。
 

ユナイテッド航空の機内食におけるディナーとは

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ユナイテッド航空の機内食を食べた。
アテンダントが告げるパスタ・オア・チキンの選択は弟の発したスリーチキンのかけ声とともに霧散した。最もパスタよりチキンの方が腹持ちが良さそうな気がしてはいたので問題はない。
 
メニューは左からチキン丼、ベビーリーフと豆とコーンのサラダ、パン。そう、チキン丼だった。容器ごとアツアツに温められて、米が敷き詰められた上にチキンが丸々一個入っていたので今かなりおなかが膨れている。実のところかなりおいしかった。機内食ってこんなにおいしいのかと舌を疑うほどだ。先ほどのスナックで全く期待していなかったが、あれはいったい何だったんだと思ってしまった。
 食後にはなんとデザートがついてきた。

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因みにアイスクリームは溶けかけだった。到着まで後10時間ほどだ。
 

アメリカ行きの飛行機は機内食までアメリカっぽい

さて、飛行機が飛び立ち6時間ほどたとうとしている今、密かに楽しみにしていることがある。
それは飛び立つときにアナウンスが告げたこの一言だ。
 
「離陸後しばらくしましたら夕食を配膳しに参ります。また、夜の区間を抜けましたら軽めの朝食をお配りします」
 
機内食でいう軽めの朝食とはどんな物なのか? 前述の通り夕食がおいしかった分非常に楽しみだ。
そしてまさに今、ヒアユーアーと差し出された包みを僕は受け取った。それがこちら。

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チキンチーズバーガーである。アメリカにおける軽めの朝食と言えば? と質問されればなる程確かにハンバーガーっぽいイメージはある。これはアメリカ行きの飛行機だ。まだアメリカの領海にも達していないが、アメリカの雰囲気を今から味あわせてくれていると思えば、機内冷房の効き過ぎで肌がカッサカサなのに、出されたパンズがパッサパサのモッサモサで口の中の水分を奪っていこうとも許してしまえそうだ。
(・ω・)
 

温かいご飯は何でも旨い可能性がある 

さて、到着まであと1時間15分を残すところで、なんと再度機内食が配布された!
さっきのチキンチーズバーガーで終了だとばかり思っていたがラッキーだ。
金髪アテンダントがワゴンを押しながら聞いてくる。
チキン^\”`:>*+:\\^?
 
日本語でおk ワンモアプリーズ
 
チキン オア エッグ オア ライス?
 
なる程、どうしようか? 正直エッグと言っても何を出されるかわからん、ライスと言って白米だけ出されてもそれはそれで困る。ではチキンで。
 
オケーイ
 

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一言で言うなれば餡掛け親子丼とでも言うべきものが出てきた。13時間の旅疲れからか、かなりうまい。ペロリと平らげてしまった。
この調子なら多分エッグと言えばスクランブルエッグか、オムライス的な物を出されたのだろう。しかしそれなら、ライスという選択肢が気になるこれまでの傾向からして必ず容器には米が敷かれていたので、もしかしたら白米丼とかいう奇妙な機内食を食べることができたかもしれない。惜しいことをした。
 
それにしても機内でやることがないとはいえ食レポしかしていない。もしかしたらこの旅行は食い倒れ珍道中になるかもしれず少し恐ろしい。
ともあれ、これで申請書を記入したら13時間のせまっ苦しい機内から脱出できる。ちょいちょい立って足踏みをしていたが、左太股が痛む。エコノミー症候群の前兆なのか、はたまた座り方が悪いだけなのかネットのないこの環境では全く判断しようがない。
強制的にネットから隔絶された環境ではかくも無力なものだ。
しかし、今の段階でいえることが二つだけある。
 
帰りの便もあることと、長時間のフライトは絶対ビジネスで来ると言うことだ。
 

以上機内の全容

と、ここまでが機内で起こったすべてだ。僕はこの間一睡もしていないので、結局今まで数えると24時間ほど寝ていないことになる。しかしなぜだかまだまだ元気だ。時差ぼけって奴だろうか?

とにかく、空港降りた後も一波乱あったがそれは別記事で書くことにする。