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ただの無題

この記事を読みましたどうもふしめろです。

note.mu

 

最後の最後の後日談の部分は少し前から僕自身考えていたことなので、他人が曲がりなりにも言語化していたことにうれしく思います。

 

正直言いまして僕自身これまでの生き方を見直さなければという風に考えている最中でした。

あれがやりたいこれがやりたいでなんとかなっていた時代は終わりを迎え、これから先の人生というものにある意味責任を取っていかなければならない時期に差し掛かっているのです。

 

今の現状を自己評価すると非常に高得点な環境ができていることに疑いはありませんが、ではその高得点はいつまで持続するのでしょうか?

 

思うに人生というものは数年の間100点をとるか長期間40点を取り続けるかの二択なような気がしてなりません。

そして、変わりゆく世界の中で40点を取り続けるというのは数年の間100点を取るものと同じ程度の力を注ぐ必要があるように見受けられます。

 

今までの力の入れ方を変える必要があるのです。しかも早急に。

 

引退が相次ぐ界隈へ-可能であればV-1動画祭のOPで演説したかったこと

ちょろちょろ一周年記念を終えたVTuberが増えると同時に主に事務所組から引退の話が聞かれるようになりました。

 

まあわからんこともありませんね。1年である程度の成績を残せない残せたとしても成長見込みが低いところは見直しを迫られますから。

 

しかし、事業は見直しを迫られてもなかなか存在単体としては見直しをすることはなかなかできない。

というか新しい世界を強制的に見させられてそして別の都合で引き戻されるのですからたまったものではありません。

 

なので僕はそうした存在の皆様に一つの提案ができるとおもいます。

 

もし他人の都合で降ろされたあなたが望んでもう一度この場所に立ちたいと願うのであればステージを用意できます。

V-1動画祭というステージを。

www.youtube.com

 

もちろん多くの場合今度は自分一人の力で立っていただきます。事務所や企業の用意した松葉杖なしで、あなたがあなたの意志であなただけの道を作っていく必要があります。

 

もちろん参加は自由です。その覚悟があれば。

 

我々にとって一番の苦痛はフォローされないことにはありません。見てもらえないことにあります。

 

しかし、このステージに立つ場合ある程度の視聴数は稼げるでしょう。あなたの存在を認知してもらうには十分な量の。

 

このステージに立つ人は皆通りというものがわかっています。視聴者がボスであると。そして私もあなたも視聴者の一人であると。

 

簡単に言えば全員紳士と淑女なのです。だからもしあなたが注目に値する存在である場合、自分の視聴者にあなたを見るように促してくれることでしょう。

 

ゼロから始めるにしてはお膳立てが過ぎる環境かもしれませんが、あとはあなたがどうするかです。

sites.google.com

しおりはここに置いておきます。

手に取ってもう一度ドアを開けるのもいい、開けずに立ち去ってもいい。

 

勘違いしないでほしいのは私は何も誰彼構わずこんな記事を書いているわけではないのです。

 

私は他でもないあなた。名前がなくなったあなたに聞いているのです。

これからどうするのかと。

 

七月一日に私はここで待っています。

 

あなたの願いが短冊に書かれることを祈って。

 

ふしめろ

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