どうもふしめろだよ。
今日は日曜日だ。大体最高の日になることが確定している曜日である。
さて、いまある動画をみて勝手に一人で震撼していた。
それがこちらPerfumeのSTARTRAIN
なぜこの曲を聴いて震撼したのかいろいろ書いていこうと思う。
僕がなぜPerfumeが大好きなのか?
それはcapsuleを知ったことが原因である。
特に中田ヤスタカ氏を発見したのが僕の中の音楽視聴歴に多大なる影響を与えている。
その件は別の機会に話すとして、Capsuleで中田ヤスタカ氏を知りCapsuleファンになった次の瞬間に、氏がプロデュースしているPerfumeと言う存在を垣間見たのだ。
そうしてPerfumeにハマっていった。
そもそも中田ヤスタカ氏のどこにハマったのか?と言うと、僕はそれまで槇原敬之氏やサザンオールスターズ、ウルフルズ、松任谷由実ことユーミンを親の影響下で聞いていた。ドライブにはいつもその曲ばっかりかかっていて、いわゆるナツメロJ-POP主体の世界観が僕の中で作られていった。
しかし、赤点とりの天才高校生時代にひょんなことからSoundHorizonを知り衝撃を受けた。
マジかよ!音楽の可能性すげえな!こういう曲もあるんだ!もっと音楽を聴こう!
と言うわけであれやこれやしていた時にCapsuleのあの曲を耳にしたのだ。
Electronicやテクノと言ったそういったジャンルをついぞ知らなかった僕はまさしくこの曲で僕の中の音楽ジャンルが一気に広がったと言っても過言ではない。
まさかと思うようなメロディーにエッジのきいたリリック!そして双方が互いの良さを引き出し合成される上澄みはまさに電子ドラッグ!
僕の脳みそはまさにこの曲で大幅に作り替えられたと言っても過言ではない。
博識である我が読者の皆様も僕が中田ヤスタカ氏にハマったのも無理はないと思っていただけるだろうか?
そんな中田ヤスタカ氏がプロデュースするPerfumeとかいうグループ。
これ以上に大変なことになっていることに違いない!今はPerfumeだ!
僕はPerfumeに中田ヤスタカ氏の影を見ていた
この間「DAOKOは早くプロデューサーになれ」的な話をしたのを覚えていらっしゃる方も多いかもしれない。
てかいま調べてたら全く書いてなかった。あれ?どっかに描いた気がするんだけどな?
まあいいか、とりあえず適当な奴張っておこう。
とにかく、この貼り付けた記事にも書かれている通り言いたいことは
アーティストは創作物が主で創作主は従である。
と言うことが言いたい。なので、僕がPerfumeを聞こうと思ったのは中田ヤスタカ氏の創作物がPerfumeであると思っていたからだ。
事実、彼女らの曲はほぼすべて中田ヤスタカ氏の制作した楽曲であり、語弊を招くことを承知で言うが彼女らはそれを発信する楽器であるという認識だった。
だから僕は中田ヤスタカ氏の影をPerfumeに見てPerfumeのどこが好きなの?と聞かれたときに「プロデューサーである中田ヤスタカ氏が好きだ」または「曲が好き」と回答していたのだ。
プロデューサーが好きと言うと頭がおかしいと思われる
ちなみにこういうことを言うと9割の人間に「何を言っているか意味が解らにぃ」と言われる。
彼らの頭の中ではPerfumeの中の誰が好きなの?と言った疑問があるに違いない。
あの3人の中の誰が好きなのか?誰派なのか?と言うことだ。
だが、前述の通り僕は中田ヤスタカ氏が好きだ。しいて言うなら中田ヤスタカ派だろうか?
また、曲が好きだという意見も先ほどより少数ながらも頭がおかしいと思われる。
彼らの頭の中ではあの子が好きだから聞いてるんでしょ?という前提がある。
要は誰が一番かわいいと思うのか?あの中の誰とヤりたいのか?と言うことだ。
それこそ、その定義で言えばPerfumeの3名はみんなかわいいし、みんなヤりたい。
僕は誰がノッチで誰があーちゃんで、誰がかしゆかなのか今をもって知らんし覚える気もない。
ただ全員が可愛くただ全員が表現力を持つトップパフォーマーで、下積み時代が長く、尋常ならざる苦労をし、当初中田ヤスタカ氏を拒絶したが今はPerfumeのかけがえのないメンバーであると言うことは調べれば十分わかることだ。
その苦労は僕にはできないし、想像するしかない。
その想像をもとに今の僕はPerfumeを見ている。
当初楽器であるとPerfumeを見ていた僕は中田ヤスタカの影を通して彼女たちの存在を知り、苦労を知り、努力を知り、その比類なき表現力を見て、彼女たちを心底応援しているのだ。
いまだに名前は覚えていないが。
「STAR TRAIN」の持つ意味
そうした僕が表題の「STAR TRAIN」を聞いてどう反応するのだろうか?
「うおおお!いい曲!」だろうか?
それとも「これはPerfumeの出す曲じゃない!スルーだ!」
とでもいうのだろうか?天才である僕はこんなチンケな反応をするほど野暮じゃない。
僕はこの曲を聴いて
ただ無心で嗚咽交じりに号泣しながら聞き続けるという行為しかできなかった
苦労を想像してPerfumeと既に一心同体、感情移入しまくっていた僕はこの曲を聴いて何も考えることができなかった。
まさしく今一定の立場を得た彼女たちが今までの努力に対する一つの区切りとして設定された一曲であるからだ。
そんな曲が主題歌となった映画がある。
それがこちら
自分の映画のドキュメンタリーかい!
まて、まてPerfume。いや、もう何も言うまい。
と言うわけで、今日の夕方劇場に足を運ぶことにしました。
Perfume、僕はみんなの事大好きだぜ。
2/8追記
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