どうもふしめろです。
ワクチン3回目接種した人間がコロナにかかったらどうなるかを記録に残しておこうと思います。
ちなみに執筆時点2022/8/26現在まだ治っていません。
基礎疾患的なサムシング
寝つきが悪いためレンドルミンおよびハルシオンを服用
一週間前にのどちんこ上に口内炎ができてとても痛かった
ワクチン
ワクチン1回目 21年7月ごろ
ワクチン2回目 21年8月ごろ
ワクチン3回目 22年3月ごろ
全てモデルナ製 副反応は翌日一日高熱で寝込む程度
スペック
仕事 在宅自営業
年齢 31
身長 166cm
体重 63kg
原因
おそらく友人3人と死んだ友人の49日会と称して、彼の好きだったキャバクラとクラブに行った。そこでもらった可能性が高い。
特にキャバクラはスタッフ含め嬢もマスクをしていなかった。
時系列
20日 飲みに行く
49日会として友人3人で焼き鳥、キャバ、クラブ、デリヘル(デリヘルは僕一人)
をめぐる
23日 発熱
同行した友人Aが会社のコロナ対策に引っかかり発熱で自宅待機になったと連絡がある。PCR検査送りとなる。
夕方過ぎ、自分自身も発熱があり37.5を記録する。
この段階ではただの風だろうと楽観視。
友人Bは無症状健康体。
24日 病院でPCR検査
朝起きた段階で異常な発熱に悩まされる。最高38.6度を記録。
さすがに体調もよろしくないため、病院に行く。
友人Aの結果がまだ出てないので濃厚接触者判定はされず、風邪外来でスムーズに検査が完了した。
検査結果は明日か明後日に電話する。病院の料金は郵送するので後日振り込むようにと言われそのまま帰宅。
その後カロナールを飲み夕方には37.2度を前後する体温となった。
病院から帰った段階で友人Aより陽性の判定があった。この辺りで覚悟がきまった。
喉の痛みが増してくるが口内炎の周囲だったのであまり気にしない。
25日 だいぶつらい
熱は37.2度前後。
うっすら肺に痛みを感じる。
咳やくしゃみ鼻水が良く出るようになる。痰も出てきた。
のどの痛みは喉奥一様に広がり嚥下がおっくうになる程度の痛みがある。
午前に病院から連絡があり、陽性の連絡。
ここから同居家族は5日間自宅隔離。本人は最低10日間自宅隔離となった。
また、それに加えて自室からの外出を極力控えるようにと家族から厳命される。
アルコールスプレーを携帯し家の中を歩いたら吹きかけて進む必要がある。
保健所と厚生省からSMSで連絡が入りCOCOAの登録と、My HER-SYSという療養中の体調を記録するシステムに登録し状態を記録せよと通達があった。
素直に記録する。酸素飽和度の記入欄があるが、apple watch7を持っているため、信頼性は低いがそれで行う。
友人Aも自宅療養期間に入った。
友人CはPCR検査を受けに行った。
チャットで自宅療養の場合でも入院手当が保険から降りるっぽいという話で盛り上がる。
夜中に20年3月に書いていた遺書を見返し更新をした。
26日 のどの痛みが強まるがロキソニンが頑張る
熱はカロナールのおかげで37.3度前後。
パソコンを打つのは少しつらい。
首回りが痛むようになった
のどの痛みの範囲は変わっていない
食欲が細くなった
痰が絡んだ咳が出るようになった
肺周りが少し痛むようになった
集中するのが少しつらいように感じている。
昼頃に炎症が少々強くなったので、ロキソニンを飲むように母親に言われる。
確かにロキソニンは抗炎症に強く、精神的な胸の痛みにも効く(恋的な奴で胸が締め付けられるような痛みにも効果ある)ので服用することにする。
ここまでを通して、のどの痛みのせいで食欲は細くはなりつつも平常時と同じくらいあることがわかる。
食事ができなくなって栄養が取れなくなったら最後なので、頑張って栄養を摂取する意気込みを強くした。
昼ごろに解熱剤をカロナールからロキソニンに変更した成果が出た。
夕食を食べるころには喉の痛み、肺の痛みが軽減。食事時の喉の痛みが9割減る。
咳と鼻水は相変わらず続く。
痛みが減ったせいか食欲は元に戻った
まだ長時間しゃべろうとすると咳き込むが、快方に向かっていることを実感する。
ロキソニン最高。
27日 味覚と嗅覚の減退
ロキソニンのおかげか熱は36.2度の平熱を維持するようになった。
飲むタイミングを間違えるとすぐにのどの痛みが再発して大変痛い。
鼻水は相変わらず出る
咳き込むことが増えてきた
鼻水の質は水のようで処理に困る。
寝転ぶと鼻詰まりと咳き込みが多くなるのでできれば座っていたい。
しゃべろうとするとのどの痛みで咳もむのは続いている。
しゃべってもしゃがれた声になってるので早く治ってほしい
昼食を食べたときにお茶漬けの塩味が異様に濃く感じられて、疑問に思ったので記憶をたどると、コロナの後遺症で味覚がやられたときに一種類の味だけ強く感じられるようにあるという報告があったのを思い出した。
また、栄養ドリンクを飲んだ際のあの周囲に立ち込めるビタミンチックな独特の香りが一切わからなくなっていた。
嗅覚と味覚の損傷は、いまのところそれほどショックは大きくない。あまり関心がないからかもしれないし、これからいろんなものを食べていくにつれてショックが大きくなるかもしれない。カレーの香りも味もわからなくなっていると思うので、カレーを食べたときにショックを受ける気がする。
28日 味覚と嗅覚が完全になくなる
36.7度で平熱で推移している。
鼻水が止まらないので少し困る。
鼻水のせいか鼻の奥が花粉症の時のように重くなり、呼吸するのがおっくう。
寝転ぶと咳がとても出るので寝にくさMAX。
しゃべること自体は問題なく出来るようになったが、力むと咳が出るので注意。
平熱で推移しているので快方に向かったかと思うが、ロキソニン等の薬のおかげってことでもあるので要注意。
味覚と嗅覚が完全になくなったのがやはり気になる。リステリンの臭いすらわからなくなっている。完全に水。
食事に頓着しない人間なので、そこまで困ってたり悲観してはいないが、食べ物とか腐ってても見た目以外判別不可能なのが結構怖いと思ったりした。
あとシャツも生乾きで臭くなってても訳もわからず切る可能背が高い。
そう考えると通常以上に気を配らないと衛生状態が一気に悪化しかねないまずい状態と言えるから、意外と人間は嗅覚に頼って生きてることがわかった。新しい発見。
のど飴を買ってきてもらったが、無味無臭の何かしかを口にほおばっているだけの感覚は逆に新鮮だった。
昼食時も思ったが食に重きを置く人間ではないので、米、みそ汁、焼き魚、豆腐、サラダすべてが無味無臭の薄い塩味のする食事も普通に完食した。多分食が楽しみの一つの人間には耐えきれないんだろうなと思いながら楽しく食べていたので、本当にこの性格でよかったと思った。
体調は絶好調で、おそらくこのまま軽快していくのだろうと思う。
まだウイルスの拡散期なので注意して生活するが、体を冷やす、よほど体力を使うなど体調の悪化するようなことをしなければもう終わりの感じだ。
まだのどが痛いので、寝る際にはロキソニンを飲んでおくが、平時は風邪薬で鼻水を止める形で大丈夫だ。
29日 症状軽快
寝起きで36.5度
今まで朝起きたときに喉が痛かったがそれの感覚も薄れる。
鼻水、痰は相変わらず出るものの、それ以外の症状についてはもうなくなった。
嗅覚味覚は、無味無臭の状態から体感で0.01%戻った気がする。
正直この状態で、苦いコーヒーや苦い栄養ドリンクの味がわからなくなり水のように飲めるのでメリットしか今のところ感じていない。
夕食を食べた際にさらに0.02%感覚が戻っていることに気がつく。
しかし戻ったのが酸味なので、うっすら塩味うっすら酸味のコラボレーションはゲロまずだった。しかし少しずつとはいえ戻っては来ているので、良い兆候だと思うようにする。こうやって徐々に味覚が戻っていくのを感じるとなんか回復してんなぁという気持ちになる。
雑感
ワクチンしててこの辛さかという感じ。
普通の風邪のもう少し重いタイプの風邪な感じがするわけで、これでワクチンなかったらもっとひどいと考えたら打っててよかったと思う。真面目に。
4回目の摂取もちゃんと打ちに行こうとおもう。
カロナールとロキソニンは偉大だとわかる。
味覚と嗅覚が弱まるのは事前情報にはあったもののさすがに覚悟できていなかった。
基本的に80%の人が自覚後2週間で元に戻るとのことなので気長に待つことにする。
何度も言うが食に重きを置く人間でなくてよかった。無味無臭でも普通に楽しく完食したので、食が楽しみの人間は人生の意義を一つ失ったレベルできついだろうなだろと思った。
あと治った後にはげるらしい。怖い。
購入していてよかったもの
- apple watch7 酸素飽和度が見れるのがすこし助かる。
- 氷枕 少し前にプレゼントでもらっていた。初期の発熱時に非常に役に立った。
- 解熱剤カロナールなど なかったらマジで今も高熱にうなされているはず。
- ロキソニン 炎症がひどい場合に飲むと一気に楽になる。よういされたし
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49アミノ マルチビタミン のどの痛みがあるため、食事の偏りが予想される。特に野菜などのビタミン類をとれないことがままあるので、これでビタミンとミネラルを補給した。
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エビオス錠 こちらはビタミン補給と食物繊維の不足を補った。
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ビタミンD 家にこもりがちでビタミンDの生成ができなくなると、憂鬱状態になる。摂取して精神を安定させたほうがいい
- 栄養ドリンク 体力をいつも以上に消耗する上にマジで栄養失調気味になるので、あるとよい
- プリンやゼリー的なお菓子 柔らかくカロリーの高いおやつがあると熱で消耗した体に良い
また更新します