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SNSに絶望し現実に戻る

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SNSには散々世話になっている。特にツイッターが主戦場の僕にとってSNSというものは日頃のお知らせの拡散、様々な情報の収集にはなくてならない生命線のようなものだ。

 

だがしかし、ツイッターに振り回されている感、具体的にいえばSNS疲れのような状態になっているのもまた事実である。

 

ツイッターに流れてくる情報が有用な時もあるが、その大半(いや8割)はしょうもないを通り越して人間に対して幻滅するような話が渦巻いている。

最近で言えば女子高生が車を買ったという話に対しての反応が洪水のように流れてくるたびに僕の気持ちは落ちている。

 

車を買えてよかったねというただそれだけの話になぜこれほどまでに賛否両論が沸き起こるのか? それは人の多様性の結果ではあるが、あまりにも偏りがひどく思えるのは憎まれっ子世にはばかるの言葉版なのか。

 

どのようなメカニズムにせよ、この手の話題は手を替え品を替えで話が変わるものの、ある事象に対して賛否両論取り巻くと言った状況が以前より繰り返し起きているように思う。

 

人は技術でコミュニケーションする技術を磨いたが、人そのものは変わったのだろうかという話を以前ツイッターで見たが、その問いかけに今の僕はNOと言うだろうしこれからもそうだと言わざるを得ないだろう。

 

であるならば、ツイッターの利用を今まで以上に控えた方が心の平穏が保てるし、必要な時に必要なことをツイッターで行えばいい。

 

と言うわけでツイッター減量生活をしているが、心の調子はすこぶるいい。特に仕事の休憩中ご飯を食べながらツイッターを見る事が減ったので食事時間が半分以下になったし、こうして休憩ブログを書いたりできるようになった。

 

気分がいいと同時に空恐ろしくなった。

今までどれほどSNSに時間を取られていたのだろうかと。