どうもふしめろです。
来ました。iPhoneぷらす pic.twitter.com/6FBbR5OJZH
— ふしめろ@ASGARDIA (@hushinomiya) March 7, 2017
iPhone7plus SIMフリー版が届きました。容量は256GBで107,800円(税別)そして分割金利0%キャンペーンを利用し、24回払いの実質2年契約で購入しました。
現在格安SIMで運用中のZenFone5が時代遅れ動作がもっさりしてきたから、色々検討した結果iPhoneを格安SIMで運用することにしたのでその顛末をつらつらと語っていく記事である。
記事のまとめ
iPhoneに見切りをつけて、アンドロイドに転向したのは今からおよそ三年前の2014年のことだ。なぜそんな事になったのかというと、当時流行っていたキャッシュバックキャンペーンの文字に踊らされて16GBのゴミみたいな容量のiPhone5cを掴んだ自業自得な行動のためである。
こうして、音楽もアプリも写真も満足に入らないこの端末で「スマートフォンとは何か?」を考えたくなる様な目に遭った僕は、ここは思い切ってアンドロイドに転向し、格安SIMの恩恵とやらを受けてみようじゃないかと考えたのだ。
その結果、SIMフリー格安スマホの革命児ASUSTek ZenFone5とIIJmioモバイルサービス*1によって毎月2000円弱でのスマホ運用に成功し、今の今まで悠々自適のスマホライフを営んでいた。
そして時は2017年、2014年の格安スマホを持った僕に技術の進化が襲いかかってきたのである!
スマホを買い換える二つの動機
さて、今回ZenFone5からiPhone7に買い換える動機は大きく二つが上げられる。まず一つが全体的に動きがもっさりしてきたという事である。仕方がないと言えば仕方が無いのだが、二年も使っていると細々とした動作に引っかかりを感じるようになり、些細なことでストレスが溜まる。これは、最近のアプリが要求するスペックにZenFone5がだんだん追いつかなくなってきたというのが理由であり、これが二つ目のVR動画を見ることが出来ないと言うファックな動機に繋がってくる。
まあ、実際積極的に買い換えるほどのことかと言われればそうでもない。それ以外のスマホとしての役割は十分こなしている。なので、親愛なる読者の皆様においてはこういう自己満足的な買い換えは出来るだけしないように心がけて欲しい。
じゃないとお金がいくらあっても足りないからだ。誰か僕にお金をください。
買い換えるスマホの選定および決定
さて、買い換える事が決まったら買い換え先のスマホ選定と決定があるのだが、そのためにはいくつかの条件がある。
- 画面は現状と同じかそれ以上の大きさであること
- スペックは最低でも今後2年は快適に使用出来る程度であること
- 利便性が現在よりも良くなること
- 購入障壁が比較的少ないこと
- 現在の格安SIMが流用出来ること
これ以外にも細かい条件はいくつもあるが、めんどくさいのでそれらは省いて候補に上がった3機種を下に紹介する。
ZenFone 3
ZenFone 3は言わずと知れたZenFone 5の後継機種で、順当に機種変するのであればコレが大正義とも言える。
しかし、悪いことにどうも個人的な感性へしっくりこない。何というか値段が安くもなく高くもなく無難な感じなのである。
5.2インチと言う画面も微妙で現在のZenFone5の5インチと比べてもそう代わり映えしないので、何のために買い換えるかが分からなくなってくる。
もしも僕がコスパ厨であれば迷わず買っているのだが、ほかに色々探して結局これが無難of無難であると確信したら買おうと今回は補欠の二番手という場所に置いておくことにした。
ZenFone 3 ultra
続いて最後の最後まで一番手にいたこちらのZenFone3ultraだが、こちらは6.8インチの大画面が売りの大きいスマホだ。
現在の僕はニュースを見たり文字を読んだりと文字での情報収集によくスマホを使っているので、大きめの画面は非常に魅力的だった。スペックも大きさと相まってド級スペックなので、コレを買えば当分は何とかなるという安心があった。
しかし、職場でギャラクシーノートを使ったことがある人が「さすがにこの大きさだと便利は便利だったけど取り回しがすごく不便だったやめた方が良い」と言うでは無いか。
僕は電話をちょいちょい使う人間なので、持ち運ぶことが大変に不便と言う致命的な弱点を放置したまま置いておくのはいささか辛い物がある。
であれば、タブレットはタブレットという事でZenpad3をおとなしく買った方が値段もインチも大きい物が買えるだろうという事で、こちらの製品も見送ることに。
iPhone7 plus
さて、大本命iPhone7plusである。
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コレについては別に説明するほどでもないというのが実際のところだ。結局様々な所を比較していって最後に残ったのがこの製品であると言うこと以外にコレを選ぶ理由がない。(もちろん良い意味で)公式のアプリは5c時代と比べるとぶち切れそうなくらいに使いにくく変わっており*2、アンドロイドからiPhoneに移行する手間もかかる。
見ればみるほどアンドロイドと比較して使い勝手の悪さが目立つが、運用する上で何も考えなくて良いというただ一点が全ての短所を補ってあまりあるので、結局コレを使うことにした。
結局iPhoneにした理由
正直、アンドロイドが端末スペックにより動くアプリ動かないアプリが存在するという点に置いてイライラしていたので、何も考えずにアプリおとしたら即使えるという環境は楽で楽でしょうが無い。ただでさえ、ブログとか記事を書くのが凄まじく遅くなっているし(この記事を書き上げるまで三日かかっている)、最近始めている投資とかでもっと考えたいことや頭を使いたい事がほかにあるのに携帯の細々としたところで頭を使いたくないのである。
ある意味、行き着くところに行き着いたといえるかも知れない。
別途購入したアイテム
Aerb SIMカードカッター
今回ZenFone5からの乗り換えと言うことで、マイクロSIMからナノSIMに切り替える必要があった。しかし、上記IIJmioモバイルサービスの取り扱いでは切り替えに2000円(税別)+3~4日の配送時間がかかり、その間電話が使えなくなるようだった。そのため、色々調べた結果下記のSIMカッターを購入することにした。
このSIMカッターは799円で購入した。コレでもし打ち抜きに失敗すれば合計2799円+税の出費となるが、成功すれば1300円と時間を節約することが出来るので、えいやと購入した。
カットする前に色々調べていじった結果、こういうSIMカードの金色の端子の裏には長方形のICチップが存在しており、このICチップを打ち抜くとSIMカードは壊れてしまうらしかった。

そして、IIJmioのSIMカードはこのICチップがものの見事にSIMカッターの打ち抜き穴からズレており、なんの考えもなしに打ち抜くとお釈迦になるところだった。危ない危ない。この対策としては、SIMの裏からスマホのLEDで透かして見ると端子の隙間から黒い物体が浮かび上がってくるのでコレをSIMカッターの打ち穴と上手いこと合わせれば無事加工完了となる。
今回の場合は事前にSIMカードをハサミで一部カットし、上手いこと合わせたがほかの会社のSIMカードも似たようなことが起こるかも知れない。取り扱いにはくれぐれも注意し使用は自己責任でお願いしたい。
ガラスフィルム
普通のフィルムでも良かったのだが、最近はやりの強化ガラスフィルムを使ってみることにした。
コレを購入したのは、強化ガラスフィルムの中でも699円と飛び抜けて安かったからだ。比較的貼りやすいが端の吸着が甘く黒だと見栄えが少しだけ悪いが、全体としては95点のフィルムといえると思う。つるつるとガラスの質感が気持ちいいので買って損はなかった。
iFace iPhone7plusケース ROOT CO. コラボ耐衝撃モデル
2日ほどiPhoneを使って思ったのが、取り出したとき異様に神経を使うと言うことだ。高額なアイテムな上におとしたら画面がバッキバキに割れるので、びりびりと神経が高ぶる感覚が気持ち悪い。なので、最初はケースを買わないつもりだったが心にまけて買うことにした。
これまた悩みに悩み、考えた結果が上記の製品なのだが、意外と分厚く意外と重みを感じ、若干持ちにくい。
— ふしめろ@ASGARDIA (@hushinomiya) March 9, 2017
— ふしめろ@ASGARDIA (@hushinomiya) March 9, 2017
この持ちにくさが衝撃を和らげてくれると考えれば、我慢すべきなのだろうが2日触ったあの気持ちの良い感覚が無くなるのはどこかさみしい気がした。背に腹は代えられないか。
iPhone7plus SIMフリー版の維持費
さて、気になる運用費であるが、通常のキャリア契約だと大体9570円を毎月払うことになるが、僕の場合はいくらだろうか?
まず毎月の本体代が4800円
そしてIIJmioのミニマムプランなので利用料が1600円
という事は通話料を抜きにして考えると毎月6400円を支払うことになる。
そしてコレは3170円の節約が毎月出来ていることになるので、2年間で76080円の節約が出来ていることになる。以外と節約幅がでかい。浮いたお金を投資に振り分けようかしらん?
それでは、ばいばい!