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コロナをゆっくり受け止めて

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幸運にも恵まれて、5月まで会社が給料を保証しながらコロナウイルスによる臨時休業を宣言してきたので、接客業でありながら家籠りができる立場になった今、コロナウイルスとの精神的な関わり合いについて考えている。

 

今回のコロナ騒動は正直言ってどこまで行っても他人事感が強かった。近所の住人がジムでもらってきたコロナウイルスで入院していると聞いても、サラリーマンである以上会社命令がないと休めない。

確かにコロナウイルスにかかったら休めと言われてはいるが、接客業であるにも関わらず異様に喉が弱い僕にとって喉の痛みは付き合っていく隣人のようなものであるし、入社して日が浅いと言うこともあり緊張しいの自分は気の張りすぎで常に体がだるい。

 

こうした多少の体調不良で寝不足が発生したり、熱が少し出るなど僕の人生の中では日常茶飯事なのでこの体調不良が通常の不良なのか、コロナなのかそうでないのかなど明確な異常(三十九度近い熱とか五感障害とか)が出ない限り判別がつかない。

 

なのでうっすら今日も明日も仕事に行くんだろうなぁ。そもそも接客業だしテレワークとかありえないだろう。と思ってニュースを消費していたところの臨時休業である。

 

まだ休業が始まって二日だが(この二日の連休はもともと予定済みのシフトだったので、本格的には明日からになる)急に現実に降ってきたコロナウイルスの影響にしかもまだ健康的なまま晒されていて、今後臨時休業の期間をどう対処していいのかわからないのが個人的所感だ。

 

本を読んでもいいし、Netflixを見てもいいし、YouTubeを見てもいいだろう。それこそゲームを腹一杯やってもいい。

 

だが、何かこの期間で有意義なことを一つでいいからしておきたいと思うのは性格なのだろうか?

この臨時休業のうちに何か一つでも有意義なことをしたい。できればコロナの外側で。

 

なので、一旦コロナの情報を仕入れるのをやめにした。どこそこで何百人と出ていると言うのは極めてどうでもいい話であるからだ。

 

そして同時にコロナの情報を仕入れた時に一旦受け止めて処理リストに入れておいてじっくりと咀嚼できるようにもしくはそのまま放置しておいておく戦略をとるようにした。

 

コロナのおかげでニュースピックス、ラインニュース、Yahooニュースの三つをアプリに登録して最低限の情報ソースを得ると共に全てを聞き流し自分のところにきたボールはしっかりキャッチして足元においておく。そして時期を見たら投げ返す。

 

そう言ったわざと自分に情報遅延を起こさせる戦法をとるのもいいのかもしれない。

そしてそれができる時間が与えられている幸運に感謝だ。