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東屋書店

一つのブログは一冊の本である

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NLPってなによ?→言ってることは結構理にかなってるけど手法は?

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どうもふしめろです。

今回はこの本を読みました。

ざっくりとした説明

NLPとはニューロン言語プログラムのことで、コレを駆使する事で人は人生を大きく変えることが出来て、成功することが出来るのである!

うさんくせー!

でも、めっちゃうさんくさいけど言ってることはなるほどと思うし、アプローチとしては間違ってないんだよなぁ。ただ中で言ってる実践アプローチが結構難易度高いなぁ。

 

NLPとは人の無意識に働きかけようとする技術

さて、この本を手に取ったのはボクがコーチングという、人のサポートをする仕事をしていくなかで、NLPなる技術が存在することを知ったからです。

ただ、ネットで調べていく中で効果に疑問が残るとの主張や、過度にスピリチュアルな内容や、薄い内容で自身の開講しているセミナーへの誘導ばかりだったので全く参考にならず、ある程度内容がまとまっているであろう書籍を読むことにしました。

 

無意識にあるパターンを変更する

著者が言うNLPは人の無意識下にある思考や行動のパターンに働きかけて、自身にとって望ましい物に書き換える。と言うことだそうです。

 

この手法の方針としては確かに的を得ている気がします。なぜならボクが今まで読んできた他の本の内容を総合すると、人にはある種の思考の偏りがあり、何かしらかの状況に直面した場合、その偏りに沿って無意識的に思考が流れていくと言うことが言えるからです。

皆さんは心理学の用語で認知バイアスとヒューリスティックという言葉を聞いたことがあるかとは思いますが、多分このことをわかりやすくパターンとNLPでは表現しているのではないでしょうか?

 心理学におけるヒューリスティックは、人が複雑な問題解決などのために、何らかの意思決定を行うときに、暗黙のうちに用いている簡便な解法や法則のことを指す。これらは、経験に基づくため、経験則と同義で扱われる。判断に至る時間は早いが、必ずしもそれが正しいわけではなく、判断結果に一定の偏り(バイアス)を含んでいることが多い。なお、ヒューリスティックの使用によって生まれている認識上の偏りを、「認知バイアス」と呼ぶ。

ヒューリスティクス - Wikipedia

 

認知バイアス(にんちバイアス、英: cognitive bias)とは、認知心理学や社会心理学での様々な観察者効果の一種であり、非常に基本的な統計学的な誤り、社会的帰属の誤り、記憶の誤り(虚偽記憶)など人間が犯しやすい問題である。認知バイアスは、事例証拠や法的証拠の信頼性を大きく歪める。

認知バイアス - Wikipedia

意外と説得力がある

さて、この本を読んで思ったのは意外と説得力のある内容だということです。

 

この本が言うパターンとは何らかのきっかけで本人が作成した有効な物だそうで。

例えば、高所恐怖症の人は昔高いところから落ちて、その時に高いところに行ってはいけないと言うパターンが出来たと主張されていて、仕事で悩んでいる人や人間関係の悩みだったり、営業成績が上がらないといった悩みを持つ人も、何かしらかのパターンでもってその達成が阻害されていると考えられるそうです。

 

ただし、阻害していると言ってもそれらは作成時には有用に働くパターンだった可能性が高く、例えば、極端な例だと親がきつくて言ったことを全て否定されるような環境に育った場合、自分の意見を言わない方が快適に生活出来るためそういったパターンが生まれたとします。しかし、それは幼少期は有効であったものの、社会人となったらそれは自分にとっては不都合なパターンとなり、営業活動にも支障が出るし、社内コミュニケーションにも影響が出る事があります。なので、このパターンを自分の意見が言えるというパターンに変更出来れば、営業成績は上がり、社内コミュニケーションも潤滑になりますよね。

 

このようにわかりやすいパターンばかりであれば良いのですが、多くの場合は本人には気がつかない場合もあるので。そうしたときにそのパターンを見つけたり、自分が大切にしている信念だったりを無意識の奥深くから見つけ出しそれに気がつくことをサポートし、自分にとって都合の良いパターンに変更するのがNLPの仕事だそうです。

 

アプローチは良いがそのための手法はどうなんだ?

たしかに上のように、自分の望む物に対しての障害となる自分のパターンを変更することが出来たら良いですよね。

この本の半分以上はそういったパターンを変更する技術について書かれています。しかし、本当にこの手法で変わるのでしょうか? 実際、これらの手法に対して臨床がなされていないようなので、期待出来るのはプラシーボ効果のみです。

 

コーチングに取り入れるのであれば、クライアントの気分転換程度に取り入れるのが最適だと思います。

 

この本を読んで欲しい人

この本を読んで欲しい人ですが、本の内容のほとんどがNLPを行う人向け*1なので、NLPを目指している人。または、マネージャーさんが読んでみるべきだとは思います。

 

動画出来ました

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*1:一部自分用の記述あり