どうもふしメロンです!
いやっほい!また本読んだよ!
今回の本はこちら!
ふむ、メイズ・ランナーか。
最近CMやってるよね、2015/10/23公開のメイズ・ランナー2が
てかこのCMみておー面白そうじゃん小説買っちまえ!と買ったのが成り行きで今回読んだ一作目をワクワクしながら読み始めたんだよね。
若干ネタバレ入るから注意してほしい
まず、主人公のトーマスがなんでか知らんが謎の世界に送られて、世界がトーマスが来たことによって物語の歯車が高速で回り始める。というそんな内容。
ラストはダンガンロンパ的な感じで俺たちの冒険はこれからだ!みたいな完全に次回作を見越した終わり方をしている。
以上
なんかすっごいつまらないような書き方したけど、内容は普通に面白い。なんというか向こうのラノベだよなみたいな感想を抱きながら読んでた。
心ドキドキワクワクの超エキサイティン!みたいなそういうのを期待して読んでたから若干期待外れ感があるし、この本の読了感として物語ありきで作られたなーと言う中身のなさを感じてしまった。
作者の精神世界を寓話として表現したようないわゆる名作と呼ばれる存在ではない。
エンタメ用の文章から抜け出せていない。
確かに俺はエンタメを求めて購入し読み始めたのだが、読了まで非常にフラットな感情で読み進めてしまったというのは事実だ。興奮どころはなく、王道を地で行くその素直さは評価に値するのだが、この感覚を表現する言葉がまだ浮かんでこない。
強いて言うなら物語のひな型に設定をあてはめて、キャラは大根役者置いときました。
がしっくりくるだろうか?キャラに全く魅力がない。
ここまで書いたがなんでこんな記事がネガティブなんだ
うーむ。メイズ・ランナー2を早く開きたい気持ちでいっぱいだ。
この一冊がすべて序章であると次の記事で言わせてくれ。
---------2015/10/18追記---------
次回 メイズ・ランナー2
ヴァリアブルは加速していく。