東屋書店

一つのブログは一冊の本である

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言おうと思えばおそらくいくらでも人の心をかき乱せるという自信がある

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しかしそれはマイナスの方向という意味だ。

おそらく、僕はある程度下の方の人生を通っているという自負がある。もちろんそれは平均点より下という意味でだ。

 

この人生というモノの平均点は100点満点だとしたらおそらく40点代に位置していて、僕はそこから少し下くらいの点数を取り続けていると考えているわけだ。まあ10点とか0点を取っていないだけだいぶ恵まれている人生なのだ。

 

とはいえ、平均点以下の人生を送っているというだけあり今まで失敗したり恥をかいたり号泣するほど怒られたりとかそういった話は枚挙に暇がない。その話たちを懇切丁寧にこのブログ上で書き綴れば多くの人間にあるある感と袋小路に陥って吐き気を催すようなあの気持ちを引き起こすことができると言う自信がある。

 

だがそれはしないのだ。それは人間としておそらく最後のモラルのような気がする。不必要に人の心を煽って心をかき乱し耳目を引くようなものは作品としての昇華*1ならいいが、ブログのような散文でとりとめもなく書くようなものではないと僕は考えている。

 

 

*1:ホラー系やらパニック系やらなんやらとかそういうやつ