どうもふしめろです。
最近PUBGことPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSを友達と4人チームでプレイしまくっています。
たまにドン勝を食べれるか食べ損ねるかくらいにはなってきているので、ドン勝の再現性を高めるためにいろいろ考えたことを書いていきます。
なおこのゲームをよく知らない人はこちらをご覧ください。
【PUBG】PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS Wiki*
忍びの誓いを立てる
この解説記事で基本的に主張するのは出来るだけ他プレイヤーを殺さない忍びプレイです。
様々な投稿者が上げているプレイ動画を見ると他プレイヤーをばんばん撃ち殺し撃ち殺される映像を見ることが出来ますが、これらは動画映えを意識した編集で戦闘シーンを抜き出しているだけで、このゲームで勝つためには生き残るだけでいいので、そんなことしなくても良いというのは明白です。逃げて逃げて運に恵まれれば最後の一戦にだけすべてをかければドン勝も夢ではありません。
よって、他プレイヤーを出来るだけ殺さず逃げ続ける忍びプレイがPUBGで最もドン勝に近いと言えるでしょう。
降下地点を見極める
さて、この逃げプレイはゲーム開始直後から始まっています。
このゲームでは最初飛行機からダイブして会場の島にパラシュート着地することで開始しますが、このときにさっさと装備を調えようとして飛行機の航路上にある町か軍事施設に行く人が結構います。が、これは間違いです。
このゲームの武器やアイテムは建物の中に設置されており、建物が密集している町や軍事施設は人気があり競争率が高いです。競争率が高いと言うことは周囲に他プレイヤーがいるかもしれないと言うことです。そういった中で運に頼るしかないアイテム回収は危険以外の何者でもありません。運良く武器が手に入れば良いですが、手に入らなかったら他のプレイヤーに蜂の巣にされてしまいます。このゲームの目的は生き残ることであると考えるとそのような状況に身を置くのは得策ではありません。
なので、このゲームの最初の降下地点は航路上から離れた場所を設定します。
だいたい飛行機から1ブロック超えるくらいであれば余裕で到着します。
マップ情報 - 【PUBG】PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS Wiki*
そのぐらい離れると人数が厳選されて競争率がぐんと下がるので生き残る確率が高くなります。また、降りた後少し走らないとだめそうな距離の町も狙い目です。
最初の範囲収縮まで時間がかなりある上に、収縮速度もダメージも比較的少ないので少し長居しても余裕で範囲には間に合います。
そうすれば最初の方で死ぬことは避けられ、80位くらいは余裕で突破します。
考えて移動する
そして次に重要なのが移動です。このゲームは範囲円がプレイヤーを囲い網のように追い立て積極的な殺し合いを誘発するのですが、べつにその思惑に乗る理由もないので戦いと範囲円から逃げ続けます。
とは言え、範囲円から逃げるのは比較的簡単ですが、見えない他プレイヤーから逃げるのはかなり難しいです。
なので少し考えましょう。範囲円から逃げるのは自分もそうですが、他プレイヤーも一緒な訳です。そして、上記の通り町にはプレイヤーが大量に降り生き残った強者がいるわけです。となると、町と次の範囲円を直線でつなぐルートはアウトになるわけです。
そして次に頭の良い町の人間は直線ルートでかち合うことを恐れて少し回り道します。そうなると、直線を囲むように3つのルートが地図に描けると思います。
ここまで聞くと3つのルート全部危険地帯であると思われるかもしれませんが、現実には最初の降下で自分はそういった人が多く集まりそうな町からは離れた山小屋とかにいるはずです。であれば、町から結べる3ルートを回避出来るルートを選べば必然的にリスクが減ります。
これを繰り返し道中の人がいそうな施設から範囲円までのルートを見れば安全そうなルートは導き出せます。後はそれをたどるだけです。
また、自分だったらどう動くか? を考えるのも効果的です。町から範囲円に動く場合自分だったらどう動くかを考えるとだいたいそこを人が通ります。100人いて自由のない条件を突きつけられれば出る解答は似通うからです。
まあとは言え、この移動もすでに他プレイヤーが移動した後であればどこ通っても問題ないのでタイミングまで読めれば完璧です。
そうすれば50位以上は狙えます。
見つけても撃たない
さて、ここまで見て実際にプレイすればわかると思いますが基本的にはこのゲームは運がすべてです。
他プレイヤーが同じこと考えていて同じ場所に降りたり、ちょうど同じルートを同じ時間に通っていたがためにかち合ったりして死ぬことは割とよくあります。
なので、こうした場合に有効なのは向こうが撃ってこない限りこちらも撃たないという戦闘からの逃げです。場合によっては撃たれたとしても逃げ続けた方が良いです。
なぜなら基本的に相手と撃ち合って生き残るという保証がどこにもないからです。もちろん自分がFPSか何かで存分に腕を鳴らした経験があるなら別ですが、そんな人はごく少数なので撃ち合ったらまず間違いなく負けます。
また、負けないにしても無傷ではすまないので治療するわけですが、発砲音を聞きつけた戦闘ジャンキーどもがわらわらと群がってきて狙撃されること間違いなしですし、そもそも戦闘中は目の前の敵に集中しているため気がついたら範囲円に飲まれやすいです。
よって、そんな状況に身を置くこと自体がドン勝から遠ざかっているような物なので、見つけても撃たない、撃つにしてもサプレッサー付きの銃でちょいちょい撃って翻弄するくらいにしておきましょう。
撃つときは最後の時か緊急回避の時だけと心がけましょう。
そうすれば10位前後は狙えます。
PC環境を整える
さて、最後の最後になりますがPC環境を整えるのも重要です。
基本的にこうしたマウスに目が行きがちですが、FPSであると音も重要になってきます。
特にこのゲームでは下手に動くと足音で居場所がばれるので、逆に言うと足音さえわかれば相手の居場所がわかり勝ちやすくなるわけです。
なので、上記でリンクを張ったゲーミングサウンド装置や下記のサウンドカードをPCに装着し、足音を聞き取る必要があります。
もっとも、これらを装着したところで足音を聞くためには少し慣れが必要ですが、あるとなしでは音の情報量が段違いですので是非とも購入することをお勧めします。
最後の最後で負けてしまっていますが、この動画を見れば音の重要性がよくわかると思います。
それでは、よきPUBGライフを!
追伸
一応勝ったときの奴も乗せておきます。